お店のこだわり②
館山市の海辺にあるちいさなお店「ただのびようしつ∞Tao」オーナーの多田です。
閲覧、ありがとうございます。
先日、お休みをいただき都内に講習を受けに行きましたが、心配だった雪の影響も若干ありましたが無事に行けました!
講習の詳細は後程、、、
そして今回はお店の二つ目のこだわり。それは店内にある古材の数々。
当店は鏡の枠、腰壁とカウンターの天板、入り口のベンチ等に様々な古材を使用しております。
そのキッカケは、2017年の5月に移住で知り合ったお友達に紹介してもらい南房総市三芳の里山へ、、、
古材家具作家の今井茂淑さんと琥珀研磨・アクセサリーデザインを手がける今井京子さんのアトリエとギャラリーショップ・カフェ
「free style furniture DEW」
店内に入った瞬間、初めて来たとは思えないような居心地の良さ、木に囲まれた落ち着いた空間
「こんな雰囲気の中で髪の毛を切れたら
心地良いなぁ」
と思い、相談。
私達の明確に決まっていない曖昧な考えを一つ、一つ丁寧に聞いてもらいお店でお客様と向かい合う鏡を依頼しました。
それから、色んな相談の数を重ねていく内に店内の統一感や、フォトジェニックな空間を作り出す為に今井茂淑さんの力を借りました。
昔の日本家屋の床の間で実際に使われていた、欅の板。床の間での役目を果たして、次はただのびようしつ∞Taoの鏡として、新たに輝く。
15年も古材の中に眠っていた桜の木の一枚板と雑穀を叩いていた杵がお店の顔となるベンチとして、新たな役目を果たす。
モノが溢れる世の中で、当店では古材の歴史、温もりを感じれる一点、一点表情が異なる作品が多数あります。
お店にご来店されたら、そっと古材に触れてみてはいかがですか?
ただのびようしつ∞Tao
ただひでゆき
0470-23-0700
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